技能実習生の入国に関するお知らせ
令和3年11月5日、水際対策強化に係る新たな措置（19）により、外国人の新規入国制限の見直しについて発表されました。この発表により2021年11月8日から随時日本入国に関する上陸の申請ができるようになりました。
ミャンマーからも出国可能に
日本の入国規制の緩和により、ミャンマーからの技能実習生の出国も可能となります。
長期間にわたる入国制限により、在留資格認定証が発行され、ミャンマーをはじめ東南アジア各国で待機していた実習生たちの数も多くなっていることから、一度に入国させることは難しく、上陸にあたっての申請にルールを設け、順番に日本の上陸申請の対応を行なっている状況です。
国際的な人の往来再開による新規入国のための査証（ビザ）の申請
日本に入国するためには査証（ビザ）を取得する必要がありますが、今回の新たな水際対策では、査証申請にあたり「業所管省庁からの審査済証の写し」が必要となります。審査済証の発行に関しては監理団体が代理申請します。詳細に関しましては外務省のホームページにて手続きの方法をご参照ください。
<外務省HP>
→国際的な人の往来再開による新規入国のための査証（ビザ）の申請
弊社の出国手続き対応と来年度に向けての面接実施のお知らせ
業所管省庁からの審査済証の写しを取得いただいた後、ミャンマー側にて日本大使館へビザ申請を行います。ビザ発行後、日本へ渡航する航空便の出国時間の72時間前以内にPCR検査の実施を行い、出国に向け準備を行います。また日本に入国する際に必要なアプリのダウンロードや日本入国後の行動指針を実習生に対し説明してから送り出しを行います。
来年度に向けての面接実施のお知らせ
弊社では入国再開に伴い、来年度技能実習生受け入れ希望の企業様の面接をオンライン面接にて実施しております。現在多くの実習生が日本への渡航で混雑しており、これらの待機実習生が出国した後の出国になりますため、面接採用をお考えの企業様の受け入れ相談を承っております。
情勢不安がニュースでは報じられるミャンマーではありますが、人材の募集、採用、出国に関しまして以前と変わらない状態で準備しておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
