Yangon, Myanmar

多くの若者に門戸を開き厳しく選抜する仕組み-ミャンマー技能実習生事前教育体制解説(2)

多くの若者に門戸を開き厳しく選抜する仕組み-ミャンマー技能実習生事前教育体制解説(2)

我々の教育システム
多くの若者にチャンスを

日本で実習をしたいという若者はたくさんいますが、送り出し機関へのフィーの支払いの金銭的な問題や、その他様々な問題で学習する生徒の幅を狭めています。よく、選りすぐりの人材のみを教えるという機関がありますが、我々は違います。
良いかどうかは実際に教育を施し学生の素行や態度、学習状況を見た上で良いと判断できるわけであり、その観察を経て初めて選りすぐりであるかどうかがわかるわけです。したがって、私たちは多くの学生に門戸を開く仕組みとして、飛び抜けて業界最安値の授業料を実現しました。これにより金銭的に困った若者でも日本語の学習をすることができより多くの学生が学習できる学校になりました。現在は毎月20〜30名のクラスを一つずつ増やす形で学生に勉強をする機会を与えているのです。

 

学生はあくまで学生、必ず日本に行けるわけではない

我々の教育機関で勉強をする学生はあくまで学生です。他の機関でよく見られる「デポジット」という学生を縛り付けるものがありますがこれは全く意味がありません。通常かかる学習費用以上に金額を取り、他の機関へ行かないように縛り、それが辞めたい時に金額の返済がされないために辞められないという現象を生み出します。送り出し機関は日本へ送ることでフィーを得てビジネスとして成立させるのですが、これでは悪い学生も残ってしまいます。そして学生の自由を奪ってしまうのです。
そこで我々は前項で述べた業界最安値の学習費用で一切デポジットも取らないために、いつでも辞めたければ止めることができる体制になっています。そして、悪い学生はいつまでたっても日本に行けないために自ら辞めていくので良い循環が生まれているのです。デポジット取る行為は、悪い学生でも必ず送らなければ収益にならないために、学生がお客さん化してしまうのです。日本の企業さまが求めるのはお客さんではなく、質の高い学生である事は間違いありません。

 

努力する学生が報われ、良い学生を選抜できる仕組み

ミャンマー人技能実習生選抜の仕組み前記事「面接前から日本語学習で選抜に差を」で書いた通り学習中の態度や出席率、素行などを常に学校側で把握し、企業様にフィードバックするため努力した学生は一回目の面接もしくは二回目でほぼ合格し日本に行くことが決まります。そして企業側からすると、多くの学生を育てているために選択肢も広がります。もちろん学校としては教育した学生すべてを送り出してあげたい気持ちはありますが、悪い学生は企業の選考から漏れるために、いつまでたっても日本に行けず、自然と辞めていく仕組みが構築されています。

この我々の仕組みはたとえ悪くて合格できなかった学生でも、いつでも辞めることができるために、学生に取っても悪いことではなくなるのです。日本へ技能実習生を送り出すエージェントとして、勉強をした学生は皆送ってあげたい気持ちは持ちつつも、質が高くいい学生を送ることで、学生にとっても、企業にとってもWINWINな結果を生み、我々のサービスが評価されると考えています。

 

 

 

 

ABF Master
ABF Master

ミャンマー人技能実習生送出しに携わり蓄積したノウハウ実績をもとに、ミャンマー人の若者のため、受け入れる日本企業のために最善を尽くします。 なんでもご相談ください。

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