介護職種が技能実習生に適応することに対する考察
発展途上国における国民の高齢化に備え、介護先進国として我が国の介護技能・技術を移転するための技能実習を実施し、発展途上国を支える人づくりに協力する
先日の政府協議で上記の提案が検討されています。
提案書では、送り出し国は限定されており、「中国」「フィリピン」「ミャンマー」「タイ」となっていました。実際のところどうなるかはわかりませんが、技能実習期間は3年、上陸後講習は2ヶ月と示唆されています。
提案書では、下記のようにも記載されています。
この不足する労働力は、海外からの有能な人材を受け入れることでしかカバーできない不足する100万人は海外から看護師等の資格を持った労働力を日本に招聘し、補わなければ、今後我が国の介護政策は破綻をきたす可能性がある
もう日本の政府は「人材不足を補うこと」と「技術移転を同時に行う」制度ということで割り切った方針で臨んだ方が、国民もみなスッキリと納得するのではないかと思う提案です。綺麗事の建前制度ではなく、お互いに助け合う制度としたほうがしっくりきます。
<資料>
・外国人介護人材受入れの在り方に関する検討会
送り出し機関としての対応
ただ、現実問題は逼迫しており、送り出し、受け入れの現場では制度yた建前云々いう間も無く人材の確保を進めなければいけない現実問題を抱えています。
私たちミャンマー人技能実習生送り出し機関ARBOURFIELDはこの介護人材難に対し、早くから人材の確保を行い、制度解禁からすぐに送り出しを行えるよう準備を行ってまいります。