実習生の家庭訪問で「マウビン」の街から実習生の実家がある村に向かいます。「ボートに乗ります」という話は聞いていたものの、本当にボートに乗らないと行けない村を想像することは難しかったですが、いざ行ってみると・・・。ボートが村の人たちの日常の交通手段になっていました。
すぐに着くものだと思って乗り込んだボートでしたが、なかなか到着せず、30分はボートに乗り水路を進みました。両岸は木が生い茂り、たまに民家や木で組んだ船着場が現れます。
ようやく辿り着いた実習生の実家。こんなところで申し訳ないといいながらも豪華な昼食を準備して迎えてくれました。確かに凄い場所ですが、車が通る道もないような村からも日本に実習生として働きにくることを考えると、実習生の「思いの強さと家族の期待」を肌で感じる家庭訪問の旅でした。
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