日本語教育機関
STUDY&WORK JAPAN
ARBOURFIELDの専属の技能実習生専門日本語教育機関
STUDY&WORK JAPANは2015年3月にARBOURFIELDの専属日本語教育機関としてヤンゴン市ボーダタウン町にて開講いたしました。これまでに1000名近くの技能実習候補生を教育し、日本に送り出してきました。送り出しの実績を積む中で見えてきた様々な問題点や日本の受入企業の求める実習生像などの経験を積み重ね、トライアンドエラーの繰り返しでノウハウを蓄積してきております。2019年より新たに施行される入管法改正により日本国の外国人実習生、労働者の受入が加速します。急激に増えていくであろう外国人ですがただ増えればいいわけではなく、日本で日本国民と共生できる未来の担い手としての知識と教養を学んだ若者たちを送っていかなければいけません。私たちSTUDY&WORK JAPANはそんな元気のよいミャンマーの若者たちを育て、送り出しすることをモットーとし教育を実施しております。
STUDY&WORK JAPANの教育方針
最後まで
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やり遂げる心
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諦めない心
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全うする責任感
を育てる教育
- やり遂げる心
- 諦めない心
- 全うする責任感
日本での労働(技能実習)は優しいものではありません。全く文化の違う国で厳しい労働もあります。日本に技能実習に行きくじけずに日本のやり方を学びながら働くことが将来の自分自身のためになることを教えます。
ゼロから始める最低6ヶ月以上の日本語学習
まずは日本に行きたい希望のある学生として当校に入学します。入学後日本語基礎および日本語レベルN5-N4の勉強を6ヶ月かけて勉強するクラスに属します。全く日本語ができないミャンマーの若者たちにゼロから教えていくため時間はかかりますが日本語の基礎をしっかりと教えなければその後に続きません。
また、6ヶ月週5日の授業に通い続けることが日本で実習するための必須事項として徹底していますので途中でサボったり、問題を起こしたりする学生が出た場合には採用面接に合格していたとしても企業に報告をし採用取り消しなどの措置をとります。
徹底してきびしく教育をすることで日本で働くときの事前予行演習となります。
JLPTもしくはNAT TESTを必須で受験
STUDY&WORK JAPANの学生たちはただ勉強を教わるだけではなく、日本語がちゃんと身についていくことを確認しながら学習を進めていきます。学校のルールとして、受験料はかかりますが必ず日本語能力試験JLPTやNAT-TESTを受験しなければならないルールを設けております。公式のテストを受けることにより自分の能力がどのくらいであるかを認識させ、勉強不足の学生はより努力するよう、また優秀な学生もさらに上を目指すよう学力試験によって意識付けを行っていきます。
また、6ヶ月週5日の授業に通い続けることが日本で実習するための必須事項として徹底していますので途中でサボったり、問題を起こしたりする学生が出た場合には採用面接に合格していたとしても企業に報告をし採用取り消しなどの措置をとります。
徹底してきびしく教育をすることで日本で働くときの事前予行演習となります。
採用面接合格後のさらなる学習
ゼロから学習を始め約3ヶ月ほど真面目に勉強した学生は企業の採用面接に入ることを許可します。募集倍率3倍から5倍の採用面接に無事合格した後、ここから出国するまでの間さらに本格的な学習に入ります。語学だければなく、日本の生活、法律、礼儀、挨拶など日本で生活し働くために必要なことを日本語とともに教えていきます。
合格したものだけを集めたクラスを編成し日本語会話を中心に出国するまで休むことなく出席しなければいけないルールです。最初はたどたどしかった挨拶も毎日繰り返すことではきはきと話すことができるようになってきます。
数多くのドラマが学校から始まる
自分自身そして家族のため
学生の多くは自分自身のスキルをアップしたい、生活を改善したい、家族を支えるために日本を目指したいという想いのもとSTUDY&WORK JAPANに入学し、長い期間勉強を行います。あくまで強制的な学校方針ではなく、厳しいルールのもと本人の意思で学校に通います。長い学校生活で挫折する学生もいますが、ほとんどの学生は真面目に学校に通い、出国するまで勉強を頑張ってやり抜きます。恋愛・結婚・別れなど人としてのイベントもこの期間の中で起こるでしょう。しかし、貧しいミャンマーの若者たちは家族や仲間、恋人、子供と遠く離れた日本を皆目指すために頑張るのです。
そして…日本へ旅立つ
長い学校生活を終え、仲間たちが日本へ旅立ちます。ヤンゴン国際空港から日本各地の空港へ。期待と不安を抱きながらもようやく本当のスタート地点「日本」に立つことができるのです。全ての出国した実習生たちの姿を掲載したいところですが数が多すぎるので一部を抜粋し下記に掲載したいと思います。みんないい笑顔です。でも遊びに行くわけではないのでちゃんと気を引き締めて日本で頑張ってもらわないと。