Yangon, Myanmar
Arbourfield技能実習生トレーニングセンター

介護技能実習生の採用について

[vc_row][vc_column][TS-VCSC-Icon-Title title=”目次” font_family=”Default:regular” size=”20″][vc_column_text](1)はじめに
(2)なぜ事前教育か
(3)入国までの流れ
(4)教育プログラム
(5)事前教育申込用紙[/vc_column_text][TS-VCSC-Icon-Title title=”はじめに” font_family=”Default:regular” size=”20″][vc_column_text]平成28年11月28日に「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」(平成28年法律第89号。)」が公布をされました。今後、「産業競争力の強化に関する実行計画」(2015年版(平成27年2月10日閣議決定)等)に基づき、質の担保など、介護サービスの特性に基づく要請に対応できるよう具体的な制度設計を進め、技能実習法の施行に併せて、技能実習制度の対象職種への介護職種の追加を行うこととしています。

これまでも多くの介護事業者や実習生受け入れの協同組合より介護に関する問い合わせが多数あり、介護クラスの設置を要望されていましたが、この度、介護職が技能実習生の受け入れ対象職種に入ることが決定したことにより、ARBOURFIELD INTERNATIONAL CO.,LTD.及び専属のSTUDY & WORK JAPAN の教育機関において、介護クラスを設置し、事前教育を開始する運びとなりました。

下記に教育内容、取り組み、それに伴ってかかる費用等の詳細を説明し、事前教育の申し込み受付を開始いたします。

ARBOURFIELD INTERNATIONAL CO.,LTD.
STUDY &WORK JAPAN
PRINCIPAL
THIDAR WIN[/vc_column_text][TS-VCSC-Icon-Title title=”なぜ事前教育か” font_family=”Default:regular” size=”20″][vc_column_text]事前教育を行う本当の理由

(1)技能実習生初の語学能力の習得必須

語学能力なくして日本の介護現場に入国することができません。実際に入国し仕事 についた時、語学力がないと本人も、受け入れ企業も困ります。実際の労務遂行のため、入管申請のハードルが設けられているのです。

(2)多額の負担を実習生達にかけない

N3レベルの人材を育てるためには多くの時間と労力を費やす必要があります。教師、教室、管理者等、様々な要素を必要とするために費用がかかります。これを実習生に全て負担させると、多額の借金を抱え、日本に行ってから健全な実習・労務を行うことができなくなります。借金を返すための労働は精神的に実習生を圧迫し、借金返済に追われると、職場放棄や、逃亡疾走につながりかねません。

(3)入国要件を満たす人材の確保

学生の募集から教育制度、インタビューの仕組みなど一貫してしっかりと仕組みを作り上げることで離脱を最小限に抑え、日本に技能実習生として日本の介護現場に入ることができる人材を確保し、日本に入ってからも大きな問題が起こらない人材を育成します。

(4)日本の支援無くして介護人材の数は集まらない

実習生たちが日本に来る大きな理由の一つとして「お金を稼ぐ」という要素があります。技能を学ぶという要素はあるものの、お金が伴わなければ誰一人実習生として来日しません。この「お金を稼ぐ」という目的を達成するために語学学習に時間がかかる介護よりも語学力が多く求められない他の技能実習職種を選ぶ若者が多いことは明白です。長期間にわたる日本語の学習は若者たちの時間を費やすだけでなく、彼らの家族を養うという労働時間を削ることにもなり、時間を費やすということは費用をかけて勉強をするということと同じです。出来る限り時間と費用を費やすことなく日本に行きたいというのが実習生たちの本音です。我々の事前教育サービスは語学教育にかかる費用を日本側の負担金により全て充当し賄います。

(5)海外に来れば人材はいくらでも集まるは間違い

上述した通り、介護実習生はこれまでの実習生職種に比べハードルが高いために、多くの実習生で溢れかえるということはありません。むしろ、人材を確保するために相当な努力をする必要があります。我々はこの問題を受け入れ企業の皆様と一緒に考え、独自の方法にて、良質な人材を企業様の求人希望数に合わせた確保を行います。[/vc_column_text][TS-VCSC-Icon-Title title=”ミャンマー介護技能実習生入国までの流れ” font_family=”Default:regular” size=”20″][vc_column_text]

採用求人依頼(申込み)

(一期生)採用人数の確定・採用人数の2-3倍の候補生の募集
雇用条件の確定・申込み時第事前教育支援費用の支払い

日本語基礎学習(地方都市での前段学習)

弊社の介護実習候補生はミャンマーの地方都市から幅広く集めるスキームを構築しました。その中から地方都市での日本語基礎学習をもとに介護実習生に向いているかどうか、日本語能力を高めることができるかどうかを判断し、その選抜された候補生がヤンゴンに上京し晴れて介護実習候補選抜生として勉強を開始します。

学生説明会

介護実習候補選抜生に対し日本の介護人材受け入れ企業についてしっかりと説明。
正確な情報を伝えることで学習に取り組む姿勢を明確にする。

第一次学習開始

JLPTN4取得を目指す教育
1日4時間週6回の徹底教育を6ヶ月間実施(合計576時間)

JLPT日本語能力試験N4受験

第二次学習開始

試験終了後からも勉強を引き続き行います。
JLPT-N4の総復習からJLPT-N3の取得に向けた勉強の開始。

JLPT結果発表

最終採用面接・選考会

JLPTの結果を元に候補生たちの面接選考会を実施します。受け入れの企業様にミャンマーまでお越しいただき、適性試験とグループ面談、個別面談を行い、最適な人材の選別採用を行います。
この選考会で選抜した候補生たちは実際に入国に向けてさらなる勉強と目標を持ち勉強に励みます。

第三次学習開始(選抜者)

選考会にて採用を行った学生は引き続きJLPTN3に向けて入国まで学習を行っていきます。

  1. 会話の上達をより図るための学習
  2. 日本人相手のコミュニケーション強化
  3. 介護に関する知識や仕事の内容の学習
  4. 日本の法律・生活に関する学習
  5. 読み書きの強化練習
  6. 各受け入れ機間の個別教材による専門学習

入管申請書類作成開始

選抜者の情報等を元に入管申請書類の作成を行います。
企業様にもご協力いただきながら、監理団体と連携し作成。

入管申請

在留資格認定書発行

認定証発行後VISA取得、ミャンマー国スマートカード取得後に定めた出国日魔で準備を行い晴れて日本へ出国となります。

日本へ入国

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